当院の強み｜金属アレルギー・掌蹠膿疱症専門歯科医療サイト｜松山 もりもと歯科クリニック

多くの方は「歯が痛い」「虫歯ができた」という症状をきっかけに、治療目的で歯科医院に通うことが多いと思います。しかし、お口の中の不調には原因があります。歯のブラッシングや食生活、生活習慣にその原因があるかもしれません。また、過去に行った歯科治療に問題があることもあります。

当院では「なぜトラブルが起こってしまったのか」という根本的な原因を考えた治療を行います。痛みを取る、噛めるようになるだけでなく、他の歯に同じようなトラブルが起こらないようにすることが大切です。そして、口腔内の健康だけでなく、本当の意味での健康を考えた治療を重視しています。
特にお口の中の金属が全身に与えるリスクに注目し、できるだけ体にやさしいメタルフリーの治療を推奨しています。
また、歯科金属が原因で起こる全身的な不調や皮膚疾患については、原因である金属を安全に取り除く、根本的な治療を行っています。当院では、患者様との対話を大切にしながら、口腔内環境の全身への影響を常に考え、一人ひとりの患者様の生涯にわたる健康と生活の質の向上を歯科医療から支えます。

院長の森本には、東京の医科歯科併設医院での臨床実績があります。その際に歯科金属が原因で、金属アレルギーや掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）に苦しむ多くの方を治療してきました。歯科金属は健康に悪影響をおよぼす可能性があるため、当院では自費診療・保険診療を問わずメタルフリー治療を推奨しています。体に害の少ない素材を使用することで、お口の健康はもとより、全身の健康を常に意識して治療を行うことを心がけています。

歯科医療によって全身の健康を目指すという考え方は、全国的にはまだまだ浸透しているとは言い切れません。もりもと歯科クリニックは松山の地で、全身の健康を考える歯科治療を広めていき、地域の方々の末永い健康を支えていきたいと考えています。

院長の森本は、自身の臨床経験から歯科金属の危険性について熟知しています。多くの患者様の口腔内の歯科金属を取り除き、メタルフリー治療を行ってきました。全身症状の改善を目的としたメタルフリー治療が年間600本以上という数字は、一般の歯科医院の治療実績としては多いと言えます。

また、実績数だけでなく、患者様に合わせた素材の選定や歯科金属を取り除く際、金属が体に入らないようにする処置、歯の破折リスクへの配慮も行います。メタルフリー治療における多様なノウハウがありますので、患者様に安心して治療を受けていただけます。松山市周辺でメタルフリー治療をご検討中の場合は、当院までご相談ください。

歯科治療で使用する器具については、常に衛生管理を万全にする必要があります。唾液や血液、削られた歯質や粘膜などに直接触れることになるので、器具は使用のたびに可能な限り清潔な状態にしておくべきです。患者様に安心して治療を受けてもらうためにも、細菌感染のリスクを限りになくゼロに近づけることが重要です。当院では、様々な機器を用いて徹底した衛生管理体制を整えています。

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  口腔外バキューム

  歯を削る治療などでは、血液や細菌などが、歯の削りカスや素材の欠片や治療中の水に混ざって飛び散ります。そのような体に害のある粉塵を強力な吸引力で吸い取ってくれるのが口腔外バキュームです。患者様はもちろん医院スタッフも感染リスクから守るために重要な装置です。

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  ラバーダム防湿

  口の中全体を薄いゴムのシートを被せ、歯の部分だけを外に露出させる方法です。唾液には多くの細菌が存在ます。治療中に唾液が入らないようにしたり、金属除去の際金属を体内に取り込まないようにしたりするほか、舌や頬の粘膜を誤って傷つけてしまう事故を防ぐことにもつながります。

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  クラスB滅菌器

  世界でもっとも厳しいと言われるヨーロッパ規格EN13060の要件をクリアした、最高ランクのクラスBに準拠した滅菌器を使用しています。内部の空気を真空状態にした後に飽和水蒸気を流し込み、行きわたらせることで器具の隅々まで滅菌処理が行えます。

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  ハンドピース用滅菌器

  当院ではピンセット、デンタルミラー、探針などの器具はもちろんのこと、歯を削る際のハンドピースに関しても滅菌処置を施しています。日本ではハンドピースの滅菌が法律で義務づけられているわけではありませんが、ハンドピース専用の滅菌器を完備しています。

テクノロジーの進歩が著しい現代では、治療に使用する医療機器も日進月歩で進化を遂げています。当院では、松山市周辺にお住まいの方々に「質の高い治療を受けていただきたい」との想いで、デジタルレントゲンやマイクロスコープ、歯科用CTなどの先端機器を完備。治療の精度を上げることで、患者様がより安心して治療に臨める環境の整備に努めています。

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  マイクロスコープ

  細部におよぶ歯科治療において、肉眼では患部を的確に視認することが難しいケースもあります。そのため、当院では治療においてマイクロスコープを活用しています。患部を何十倍もの高倍率で確認できるので、治療精度の向上に役立ちます。

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  拡大鏡

  肉眼では確認しづらい歯の微細な凹凸、歯と歯ぐきの隙間などを確認する際は、拡大鏡を使用しています。拡大鏡は、患部をズームアップして確認できる虫眼鏡のような機器です。拡大鏡によって診断の正確性が高まるため、安全な治療を提供できます。

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  デジタルレントゲン

  当院では撮影データをコンピュータに取り込むデジタルレントゲンを採用しています。アナログのレントゲンのようにフィルムを利用することなくデータを取得できるほか、撮影の被ばく量を1/5～1/10程度に抑えられる点が特徴です。安全性にも最大限配慮しています。

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  歯科用CT

  患部をより詳細に把握する機器として、当院では歯科用CTを導入しています。レントゲンの場合は2次元の平面画像で患部を写しますが、歯科用CTであれば3次元の立体画像が取得可能です。平面では確認できない患部の複雑な構造の把握に役立ちます。

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  AED

  私たちは、いつ、どこで、突然の病気や発作に襲われるかは予測ができません。不慮の事態が当院の待合室や診療室内でおこることも想定して、AED（Automated External Defibrillator/自動体外式除細動器）を設置しています。

当院では患者様にとって通いやすい歯科医院であるよう施設・設備の充実にも力を入れています。お子様連れの方からご高齢の方まで、どうぞ安心してご来院ください。

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  バリアフリー

  当院は足腰が不自由な方やご高齢の方でも安心してご来院いただけるように、バリアフリーを採用しています。段差や急な傾斜がない造りなので、院内の移動の負担も軽減できます。診療室にも車いすのまま移動できますので、安心してご来院ください。

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  キッズスペース

  当院では小児歯科受診の際やお子様連れの患者様も院内で安心して過ごしていただけるように、キッズスペースを完備しています。お子様を飽きさせないようにオモチャや絵本などを用意しています。
  ※新型コロナウィルス感染予防の観点から、オモチャや絵本の設置を見合わせる可能性があります

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  駐車場

  お車でお越しになる患者様のために、当院では５台分の駐車スペースを用意しています。当院前が駐車場になっていますので、車を停めたらすぐに院内にお入りいただけます。お子様連れの方や体の不自由の方にも安心です。

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  個室診療室

  患者様のプライバシーを重視して治療を行うために、当院では個室診療室をご用意しています。治療中の様子や会話を見聞きされる心配がないので、安心して治療にのぞんでいただけます。閉塞感のない造りで、リラックスしていただけるよう配慮しています。

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  カウンセリングルーム

  患者様のお口の症状やお悩みについてゆっくりとお話しできるカウンセリング専用のお部屋を用意しています。カウンセリングルームは完全個室になっているので、周囲を気にすることなく安心してお話しいただけます。当院では時間をかけて丁寧にカウンセリングを行うなど、患者様とのコミュニケーションを重視しています。何でもお話いただける雰囲気作りにも力を入れています。

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  パウダールーム

  歯磨きやお化粧直しなどでご利用いただけるパウダールームを設置しています。診療の前や診療後にゆっくりとケアをしていたければと思います。
  また、おむつ替え台も完備していますので、赤ちゃん連れの方にも安心です。

歯科医院に対して苦手な印象を持っている方が多いのは、治療の痛みに対する恐怖心が要因の一つではないでしょうか。当院では各種麻酔や専用機器を使用した痛みに配慮した治療を行っています。歯ぐきに表面麻酔を塗布することで注射の痛みを和らげ、電動麻酔器で一定の圧力で麻酔液を注入することで痛みを軽減します。歯科金属を取り除く治療においても、患者様が極力痛みを感じないように様々な工夫を施しています。

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  表面麻酔

  表面麻酔とは、麻酔のための注射針の「チクっ」とした痛みを和らげるための処置です。粘膜を乾燥させた後、注射針を打つ箇所にゲル状の表面麻酔を塗ります。２分ほどすると表面の感覚がマヒするので、注射針が刺さっても痛みを感じづらくなります。

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  電動麻酔器

  麻酔の注射で痛みを感じやすいのは、麻酔液を注入する際に圧力がかかることが要因です。当院では注入の際の圧力を一定にして痛みを感じにくくするために電動麻酔器を採用しています。コンピュータ制御により、最適な注入スピードで麻酔を行えます。

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  笑気麻酔

  治療の際の恐怖心を和らげ、リラックスした状態にするのが笑気麻酔です。正式には笑気吸入鎮静法と呼ばれています。亜酸化窒素と医療用酸素を混合した低濃度笑気ガスを吸うと5分ほどで半分眠っている状態に到達。治療の痛みや恐怖心を感じにくくなります。

歯の診療は、治療はもちろん、治療後の継続した経過観察やメンテナンスも重要です。そのため、担当の歯科医師が途中で変更になるのではなく、同じ担当医が責任をもって対応することが望まれます。当院では、院長が担当医として、一人ひとりの患者様に丁寧かつ一貫した診療を行います、初回相談から治療完了、さらには治療後のメンテナンスまで、患者様のお口を見守り続けます。安心してご来院ください。

私は東京の医科歯科併設医院で、分院長をしていました。歯科医師になってから、もともと口腔内の環境と全身の関係は常に意識していましたが、医科歯科併設医院での臨床経験から「歯科医療を通して全身の健康を守る」という考え方をさらに重視するようになりました。例えば、お口の中にある歯科金属は金属アレルギーや掌蹠膿疱症の原因になることもあります。虫歯の治療のための詰め物や被せ物が体の健康を害すリスクになり得ることを多くの方はご存知ではないでしょう。

当院では、一般的にはまだあまり意識されていない「お口の中の環境と全身の健康の関係性」を、多くの方々に伝えていきたいと考えています。「地域の皆様のかかりつけ医」として多くの方々のお口の健康をお守りしながら、さらに金属アレルギーや掌蹠膿疱症など全身の疾患の改善を目指す歯科治療を提案していきます。一人でも多くの歯科金属アレルギーや口腔内の慢性炎症による全身の疾患でお困りの方の症状改善に寄与できれば幸いです。原因がわからない体調不良や皮膚疾患などの症状はありませんか？　もしかしたら、それはお口の中にある歯科金属が原因かもしれません。または口腔内の慢性疾患・炎症が要因である恐れもあります。お困りの症状があり、口腔内の環境が気になる方は、是非一度私とお話をしましょう。

愛媛県松山市の「もりもと歯科クリニック」では、全身の健康を意識した歯科医療を行っています。清潔で充実した設備の医院で、医科歯科併設医院での勤務経験のある院長の直接指導によって経験を積みませんか？　院内勉強会の開催や外部の勉強会への参加も推奨していますので、「歯科医療を通して多くの方を健康にしたい」という方は、是非お問い合わせください。

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